如意輪観音さま、4月17,18日ご開帳日
2017.4.17
歓心寺は飛鳥時代後期 701年に役行者によって開創。
平安時代に、弘法大師さまにより、如意輪観音像を彫刻されて、寺の造営は、一番弟子の「実恵 じちえ」 に任せ、その後高野山と奈良、京都を発展させたので、本当に歴史の深いお寺です。
火災にもあわずに今まであるので、このご開帳にあわせて、霊宝館も開かれてます。
いつもは見ることの出来ない仏像もご覧になれます。
そして、あまり耳にすることのない 大随求菩薩さまも、映像化されて、展示されてます。
この菩薩さまは、少々悪いことしても、罪をなくした事にしてくれる、真言をお持ちだそうです。
手ぬぐいより少し小さめのサイズで3000円で限定で売られてるので、罪深い方の棺桶に一緒に入れると、極楽浄土へいけるかも知れません。
この日限定の、ご朱印もあります。ご朱印帳お持ちの方は、のりで貼ってください。
おみくじには観音様からのお言葉が書かれてます。
大吉だから良い。凶だから悪いではありません。おみくじの一番初めの言葉が大事なのです。おみくじを引いたあと、結んで帰られる方がおられますが、持ち帰り何度も読み返すのも大事です。
毎年、参拝者が多くなってる観心寺ですが、今日も雨にもかかわらず、沢山の方がご参拝されてました。
皆さんが良いお参りになりますように。